2024年12月に登場した新世代の縦折りスマートフォン「https://keitaiou.jp/price-list-docomo/motorola-razr-50d-m-51e」。
ドコモ版としてリリースされたこのモデルは、持ち運びのしやすいコンパクト設計と最新テクノロジーを兼ね備え、従来のスマートフォンに慣れたユーザーにも新鮮な体験をもたらします。
本記事では、その特徴、実際の使い勝手、そして長所短所を忖度なく解説します。
デザインと使い心地
razr 50d M-51Eは、直線と丸みを融合させたスタイリッシュなデザインが魅力。
開けば約6.9インチの大画面(2,640×1,080ピクセル/22:9のアスペクト比)で、閉じると手のひらサイズのコンパクトさ。
187gの軽量ボディとホワイトマーブルカラーが高級感を演出し、カバーディスプレイも約3.6インチと従来機種より拡大。
ヒンジ部の進化によって、開閉時の折り目が目立ちにくくなり、折りたたみ機特有の違和感を感じません。
ディスプレイ性能
メイン/カバーいずれも有機EL採用。
メインは最大120Hz、カバーは90Hzの可変リフレッシュレートで、滑らかなタッチと操作感を実現。
ピーク輝度2,000ニトという高い明るさも持ち、屋外でも視認性抜群です。
広色域DCI-P3 120%対応により、映像コンテンツや写真も色鮮やかに表示されます。
ミッドレンジ性能と日常使い
CPUにはMediaTek Dimensity 7300X(2.5GHz+2.0GHz、オクタコア)、8GB RAM、256GBストレージを搭載。
日常的な動作やアプリのマルチタスクはほぼストレスなし。
Antutuベンチマークで約65万点を記録し、「フラッグシップでなくては困る」という使い方をしなければ性能不足に悩まされることはありません。
ドコモ版では国内バンド対応や、dアカウント・ドコモメールもしっかりサポート。
ユーザーからは「メッセージアプリや認証でトラブルなく快適」との声も多数です。
カメラ評価:AI搭載&特徴的な使い方が強み
背面カメラは5,000万画素(メイン/F1.8)+1,300万画素(広角/F2.2)のダブル構成。
前面カメラは3,200万画素。
AI(moto ai)による自動手ブレ補正や、独自のカバー画面でのセルフィーや置き撮り、90度に折ったとき自動で動画撮影など、「折りたたみならではの楽しい使い方」を提供します。
特に2倍ズームや動画時の水平ロックは評価が高く、「端末を回しても画面がブレない」という声がありました。
ただし、暗所でのノイズや広角・超広角の画質差、過度なシャープネスには手厳しい指摘も。
写真へのこだわりが強い人には物足りなさも残ります。
バッテリー・付加機能
4,000mAhのバッテリーに加えて33W急速充電も便利。
イヤホンジャックやSDカードは非対応。
生体認証は顔・指紋両対応で安心。
防水もIPX8準拠、耐久性も十分な仕様です。
普段使いのスピーカー・ソフトウェアは「もう一歩」という声がある一方、カバー画面を活かした新しい操作体験や、AI活用の壁紙自動生成(Style sync)は個性として評価されています。
価格とコストパフォーマンス
ドコモの販売価格(発売初期)はおよそ11.5万円。
フリップ型折りたたみスマホの「新しいスタンダード」としては高すぎず、それでいて機能性・遊び心を備えた個性的な選択肢となっています。
しかし、さらに数万円追加でハイエンド機(Galaxy Z Flip6など)が買えるため、「ミドルレンジの実用性で十分な人」には最適だが、「カメラも性能もとことんこだわりたい」層にはやや物足りないかもしれません。
Motorola razr 50d M-51Eは、コンパクトさ・デザイン性・独自の使いやすさを求める方にピッタリの1台
Motorola razr 50d M-51Eは、コンパクトさ・デザイン性・独自の使いやすさを求める方にピッタリの1台です。
良い点は、高級感ある筐体・明るく色鮮やかなディスプレイ・折り目目立たず開閉なめらか、AIカメラ機能、そして国内ネットワークやサービス完全対応。
課題は、ミッドレンジゆえのカメラ性能限界・ソフトウェアのこなれなさ、一部ユーザーに不評な大きいシャッター音(日本仕様)など。
「スマホの概念を変える楽しい製品を使いたい」「定番では物足りない」「普通のスマホに飽きた」——そんな方へ、より現実的な範囲の「楽しさ」を提案します。
ただし、全方向に弱点のない万能機種ではないため、期待値のおきどころを明確にして選びましょう。