水漏れとカビだらけのエアコンを無料で処分した時

2003年位に富士通のエアコンを購入しました、6畳用のモノです。

しかし、長年扱いが悪い事もあり、水漏れやカビ臭さ強く、また電源が途中で切れるというトラブルも頻発し2012年に処分する事になりました。

このエアコン自体が自分でお金を出して初めて購入したものでもあり、処分の方法等が解らなかったので、ネットで検索をかけて調べる事にしました。

市役所に依頼して捨てるとリサイクル料金が取られるとの事で、そんな事すら知らずだったのですが、捨てるなら家電のようにお金にならないかと検索すると、すぐに売る方法が記載されていました。

エアコンにも買取業者が存在し、無料引き取りや買取業者が存在します。

エアコンのアルミ・銅のような金属が資源として取引されているとの事で、業者にもよりますが自分で取り外し、問屋へ持ち込めば一台5000円前後で買取してくれるとの事でした。

実際私の場合は知人が経営する会社が不要な金属を集める所があったので、聞いてみると買取ってくれるとの事で自宅に取りに来てもらって6000円貰いました。

エアコン処分の為に家電リサイクル法に基づき処分にお金がかかるというのは、払う側としては勿体ないです。

自分で業者に頼むなり、知人でそういった商売を行っているならば、活用してお金に換金した方が圧倒的に得です。

今後もエアコンが不要になり処分する時も、役場関係に依頼する事は無いでしょう。

 


新しいエアコンを買い替えた時に、これまでの古いエアコンを処分するため、家電量販店に引き取ってもらいました

我が家では、2012年の6月に古いエアコンを処分しました。

そのエアコンは1995年頃に購入したもので、ナショナル(現・パナソニック)の製品でした。

処分しようと考えたきっかけは、本体の老朽化によって冷暖房の機能がかなり低下していたからです。たとえば、起動してから送風するまでに時間がかかったり、冷房の際に冷え方が弱いなどの欠点がありました。

また、古い機種だけに省エネ機能がほとんどなく、電気代がかかるのも悩みの種でした。そこで、エアコンを処分することになったのです。

エアコンは家電リサイクル法によって、排出者が所定の料金を支払って処分することが定められています。そこで私は、住んでいる市のクリーンセンターへ自己搬入する方法を検討しました。

ところが、結局は新しいエアコンを購入することとなり、自宅近くの大手家電量販店でその手配をしました。同時に、古いエアコンを引き取ってもらうよう依頼しました。

実際の作業としては、購入時に取り決めた期日に工事業者の方が自宅へ来て、古いエアコンの取り外しと搬出をしてくれました。

そして新しいエアコンを取り付け、工事が完了しました。リサイクル料金は新しいエアコンの代金と一緒に納入済みでした。

私は家電リサイクル法についておおむね賛成です。まだ使える部品や材料をリサイクルすれば、ゴミの減少と資源の節約につながるからです。

今回のエアコンが不要になったら、また新しいエアコンを買うことになるでしょう。ですから、今回と同じく、家電量販店に所定の料金を支払い、引き取ってもらうことになると思います。