処分したエアコンは、2010年に購入した日立のエアコンでした。

近所の電気屋さんで安く売っていたので購入しました。

それ程エアコンに頼る生活をしていなかったので、安くて小さいエアコンで十分と思って購入したのですが、問題はエアコンの事よりエアコンの設置工事の事でした。

とにかく工事が素人っぽく、テープでさえ綺麗に巻いてくれず、そして差込プラグが違うからと、コードを切り、代用品と取り替えると言い出す始末で、とにかく危ないから正規のプラグを取り寄せて取り替えて！とお願いし、数日後取り替えてもらったほどでした。

工事が悪かったのかは分かりませんが、１年もしないうちに、夏は冷えず、冬は暖まらずと言う事になり、その後エアコンは使わなくなりました。

そうすると、使わないエアコンがいつも壁にあるのも邪魔になり、無料で処分してくれる所はないだろうかとネットで探してみたところ、無料回収してくれる業者があり、そこにお願いする事にしました。

そこの業者はリサイクル料金も運搬料金もかからず、取りに来てすぐに持って行ってくれました。

どうして無料で回収してくれるのか分からず、ちょっと不安でしたが、その後何も請求される事もありませんでした。

その後、室外機を金属屋さんにもっていくということを知り安心しました。

それにしても家電リサイクル法ってもっと安くできないものなんでしょうか。

もうエアコンはしばらく買う予定はないですが、でも今度買った後処分するとしたら、また無料回収してくれる業者さんを探したいと思います。

長年使っていたCHOFUのエアコンで25年ほど前に購入したものを処分しました。

そのエアコンが不要になったのは、室外機へのホース部分から水が漏れだした、冷房が効きづらい、電気料が高くなるなどの理由からでした。

調査した処分方法は、新規購入に伴い家電リサイクル法に従って処分する、または、リサイクル回収に引き取ってもらうかのどちらかに絞りました。

ですが、家電量販店の店員にも無料で回収してもらうリサイクル回収を勧められたので、結果的には、家電量販店の新規購入で取り付けに伴って、自宅からリサイクル回収へ持込しました。

実際に処分が完了するまでには、家電量販店の工事スタッフが取り外して、新設工事が済んでからリサイクル回収へ持ち込んだと言う流れでした。

以前、家電リサイクル法が施行された当初は、液晶テレビ購入に伴い、ブラウン管型テレビを市の清掃センターへ購入したリサイクル券と共に持ち込んで処分したのですが、今は、リサイクル回収業者が無料で引き取りしてくれるので、それを思うと何だかかなりの出費を強いられたような印象を持ってしまいます。

最後に、電気製品なので寿命はありますから、もしも去年購入した今のエアコンが不要になれば、次はまた新規購入になると思うので、リサイクル回収が行われていれば回収してもらい、行われていなければ、家電量販店で家電リサイクル法に従って処分するしかないと思っています。