私はNMB48が大好きで、応援し始めてかれこれ5年ぐらいになります。
私は元々、アーティストのライブに行くのが趣味で、NMB48にハマるまでは、激しい音楽をやるようなバンドのライブに通っており、アイドルには全く興味がありませんでした。
しかし、ある日、友人にNMB48を勧められ、軽い気持ちで劇場に見に行ったところ、すぐにハマってしまいました。
まず、元々バンドの音楽が大好きだった私は、ギターやキーボードの効いた渋い楽曲、昔懐かしいレトロな感じの楽曲の多さに驚きました。
さらに、近距離で見るダンスは凄く迫力があってカッコよく、大阪のアイドルということもあり、MCも声を出して笑ってしまうぐらい面白かったです。
正直、私の中にある「アイドル」と言われて想像されるような、ブリブリで可愛らしいアイドル像は完全に破壊されました。
そして、アイドルを応援するという文化に触れるのが初めてだった私は、お客さんの熱気を肌で感じたことで、そこに参加したいという気分になりました。それからは、CDやDVDを買い集め、コンサートや劇場に足を運ぶようになりました。
しかし、いつも気になるのが、グッズの微妙さです。
元々バンドのライブに通うのが趣味だったのもあり、派手でカッコイイTシャツやタオルが好みなのですが、アイドルという部分もあるのか、いつも販売されるのは可愛いデザインか、無難なデザインのものばかりで、好きなアーティストなのにグッズを購入する気が起きないことを嘆いていました。
そんな中、私の購買意欲を刺激するグッズが発売されることになりました。
それは、NMB48の出演する映画「げいにん! THE MOVIE リターンズ」のTシャツなのですが、前面にメンバーの顔がカッコイイ感じに印刷されており、これは欲しい!と感じ、すぐに購入しました。
価格は3000円と、アイドルグッズは高いイメージがある中、非常に手頃でした。
こういうデザインのTシャツを作ってしまうようなセンスも、NMB48の良いところですよね、「道頓堀よ、泣かせてくれ! DOCUMENTARY of NMB48」のTシャツもカッコよかったです。
上記のTシャツに関しては、会場ですんなりと購入することができたので、何とも思いませんでしたが、万が一買いそびれてしまった場合は、ネットオークションやアイドルグッズのショップなどを探してでも購入していたと思います。それぐらい良いデザインでした。
また、アイドルグッズでありながら、外に着ていけるようなデザインというのがとても良いと思います。
もしも、NMB48に対する熱が冷めることがあったとしても、普通に服として着ることが可能なので、無理に処分する必要がありません。アイドルグッズの買取りもできるようですが、さすがに着たTシャツを買う人もいないでしょう。
グッズのデザインというのは本当に重要だと思います。