エアコンの処分は、ネットで探した処分専門の会社に依頼したので、費用を抑える事ができました。

私がエアコンを処分した時期は2013年の3月頃です。

使っていたエアコンは、以前住んでいたアパートに入居した時に購入した2004年製のシャープのAY-R22YSBという型番のエアコンです。

今年の冬に暖房を使っていたところ、室外機が止まる故障が何度か起きていたことと、このエアコンは6〜8畳用ですが、今、エアコンを使っている部屋が8畳で、キッチンもあるので、冷房のパワー不足が目立ち始めた事が不要になった理由です。

エアコンの処分方法ですが、新しく購入したエアコンと同時に取り外し・処分を行うと、取り外しの作業料金とリサイクル料金で1万円近くかかるので、節約のために、ネットでリサイクル業者によるエアコン買取、無料処分のサービスの利用を検討しました。

最終的には、工事後1年間の保証付きで処分費用3500円と安い金額で、エアコン取り外しと不要エアコンの引き取りサービスを専門に行っている会社に処分を依頼しました。家電リサイクル法に関する料金は無料です。

処分が完了するまでの流れは、まず電話で申し込みをして、エアコンの取り外し工事に来てもらいました。

工事完了後に3500円を払いました。次にリサイクルを行うために、外したエアコンと室外機を段ボールで自分で梱包して、着払いでヤマト運輸で先方の会社へ発送します。

取り外し工事は保証もついていたので安心だったし、有償でも満足でしたが、エアコンの梱包が一番大変だったので次にエアコンを処分する際には、取り外し工事のみ今回の会社に依頼して、回収とリサイクルは、近所にあるエアコン無料引き取り・回収のサービスを利用したいです。


前住人の残したエアコンの処分にお金は出したくない

この春、学校を卒業してパティシエの職に就いたとき、就職先から寮に住むように言われました。

その寮の部屋には、前住人が使っていたエアコンが付いていたんですが、見るからに古くて本当に動くのか心配なほどだったので、新しく購入することにしたんです。

家電店に行き新しいエアコンを注文し、古いエアコンの取り外しと処分を頼むと、なんと処分に1万円以上かかる、と言われたので、いったん保留して帰ってきたんです。

だって前の人が残したゴミにどうして私がお金を払うのか、納得がいかなかったので。

もっと安く処分する方法がないか、とネットで調べたら、無料で家電を引き取ってくれる業者がいる、との書き込みを見つけて、寮の近くでそういう業者がいないか探したんですがわからずじまい。

それから1週間ほどして、郵便ポストに1枚にチラシが入っていて、見ると無料で不要の家電を引き取る、と書いてあったのですぐに電話しました。

エアコンはどんなに古くても無料で取り外し、引き取りをしてくれる、とのことだったので、次の仕事の休みに合わせて取り外しに来てもらうことに。

当日若い男性が一人で来て、1時間ほどでエアコンを外して持って帰ってくれました。もちろん費用は一切請求されませんでした。

すぐに、家電店に連絡して新しいエアコンも無事に取り付けることができました。

家電店の話では、今の法律ではエアコンやテレビなどを処分するときには、リサイクル料を払うことになってるそうですが、こういう無料で引き取ってくれる業者が見つかれば、まったく費用が掛からないので、絶対利用するべきですよね。

今年一緒に就職した職場の子にも教えてあげると、すごく喜んで、すぐにその業者に連絡して引き取ってもらい、エアコンを新しく買い換えていました。

こういう情報って知らないとすごく損をすると思います。

おかげで浮いた1万円で前から欲しかったマイナスイオンのドライヤーを買うことができました(笑)

私の場合はたまたまタイミングよくチラシを見たからよかったけれど、このチラシがなければ無駄に1万円払っていたかも、と思うとホント良かったです。

この次もしエアコンを買い換えることが有れば、もちろん無料引き取りをお願いするつもりです。
不用品に1万円も出すなんて、ばからしいですもんね。