SPEEDのCDを買取可能な通販サイトで売却しました。

1900年代も終わりを迎え、そろそろミレニアムに差し掛かろうという時期に、沖縄県出身で、かつメンバーに小学生がいるということで話題を集めた「SPEED」というアイドルグループがおりました。

その頃はCD自体を買う客層も多かったのですが、彼女らのシングルは次々とミリオンヒットを飛ばし、自分もその流れに乗ってその内の何枚かを購入しました。

この間部屋の中の要らないものをまとめて買取も行っている通販サイトで売却しようという機会があり、部屋の色々な所を漁っていたら、ひょっこりとこのCDが出てきて、現在はこれらのアイドルグループやその音楽に思い入れも何も無かったので、沢山ある売却リストの中の一つに加えました。

その後、売りたい物をまとめる作業も一段落し、今度は売る物の買取金額が幾らぐらいになるのかを利用する予定のサイトで調べていたのですが、SPEEDの「Starting Over」や「WhiteLove」のCDに関しては、SPEEDが2008年頃に再結成していたのを聞いたので、ひょっとしたらコレクション価値が出て、高値が付くかもしれないと淡い期待を寄せていましたが、やはりミリオンヒット級に売れたCDなので数も沢山出ているためか、二束三文でした。

そのままゴミに出しても良かったのですが、それでも売らないよりはマシ、ということで、他の売却物と一緒にダンボールに詰めて、アイドルグッズの買取業者に送りました。

実際に買取業者に届いてからの査定で、ケースに傷が付いているとのことで更に買取金額を減額されましたが、数十円でもごみになるよりはエコだし、良かったと思っています。


工藤静香のアイドルグッズを全て処分しました。

以前に大ファンだった工藤静香のCDや下敷き、それにペンケースやステッカーなどをたくさん持っていました。

もう使うことはないのですが、記念として持っておこうかと考えましたが、全て捨ててしまいました。

これれは自分がまだ学生だったときに購入したものでした。当時はこのようなアイドルグッズを持っていることが当たり前で、学校でこうしたものを使うことが流行っていました。

自分も他の生徒と同様、下敷きやペンケースを使っていましたし、あらゆる持ち物にステッカーを貼っていました。

しかし、大人になり、こうした浮かれて気持ちでいることがなんだか恥ずかしくなってきました。いい年ですし、結婚もしています。

妻にも若い頃好きだったアイドルがいますが、妻はアイドルグッズを一切購入しなかったそうです。それで自分だけ持っているのも気が引けたので処分しました。

これらは、かなり古いものでした。それでセカンドハンドショップなどに売ることは出来ても価値はないと感じ、全て捨ててしまいました。

これらは妻に見せるのが恥ずかしく、ずっと隠し持っていたものでした。

それで妻に分からないように、そっと職場のゴミ箱に小分けにして捨てました。これらをセカンドハンドショップやアイドルグッズショップに売ったわけではないので、お金にはなりませんでした。

おそらく、非常に古いものでしたので、たとえこれらをセカンドハンドショップやアイドルグッズショップで買取ってもらうことが出来たとしても、小額のお金しか入手できなかったと思います。

それで今回の自分のチョイスに間違いはなかったと感じています。