ハイエンドギターの中では手に入れやすいSCHECTERのEX-Vカスタムの魅力

多くのギタリストが憧れるハイエンドギターですが、比較的手に入れやすく、安価なギターはSCHECTERのEXシリーズではないでしょうか。

かくいう私も、ハイエンドギターに憧れているギターキッズでした。

新ギターが欲しいなと思いつつ手が出ずにいた2008年のことです。特に何かを買うつもりもなく、御茶ノ水の楽器店を巡っていたときです。

クロサワ楽器店で目に入ったエメラルドカラーのSCHECTER、EX-Vカスタム。
悩むこともなく即決でローンを組み、そのギターを購入しました。

元々SIAM SHADEというバンドに憧れてギターを始めた私。

ギタリストのDAITA氏がPVで使っていたギターがEX-Vカスタムでした。そんな私が憧れのギターを見つけたとき、悩むはずもありません。

40万ほどの非常に高額な買い物でしたが即決です。

当時大学生だった私にとっては40万なんていう金額はとてつもないものです。

これを買ったら遊びや飲みに行く回数が激減するかも…。そういったことを天秤にかけても手に入れたいと思えるギターだったのです。

実際に手に入れてみて、弾き心地を体感して、この買い物は正しかったと断言できます。

引っ掛かりがなくなめらかに運指ができるフレット。身体にフィットして邪魔にならないボディ。そしてパワーのあるピックアップ。

どれを取っても一生ものの相棒となるギターです。

SIAM SHADEの大ファンである私です。

当然コピーする曲はSIAM SHADEばかり。

今ではサラリーマンをしていますが、週末はギター片手にバンドマン気取りです。仕事が忙しいので週末の日中に二時間程度しか弾けませんが、プロではないのでそんなもんでしょう。

松山市ならギターの出張買取りが可能なようなのですが、仮にこのギターが不要になっても手放すことはできないように思います。

自分の体の一部と言っても過言ではないこのギター。必要なければ弾く人が持っている方がいいとも思いますが、やはり自分の手元に置いておきたいものです。

妻子持ちの安月給サラリーマンにとっては夢のまた夢ですが、いつかは上位機種とも言えるTomAndersonのギターが欲しいですね。

勿論型番はThe Classicのboraborablueです。憧れのDAITA氏と同じモデルです。

実力も金額も伴いませんが、いつかは手に入れたいものです。


Comments are closed.