いままでみなさんはスマートフォンを何回買い換えされましたか？

今となっては二年ごとに買い替えることが普通のようになりましたが、スマートフォンが出始めの頃は二年間使いたくても使えない、という状況が多くみられたのではないでしょうか。

初期のスマートフォンはOSの安定感であったり、バッテリーの問題など、まだまだ発展途上の状態でしたので、買ってはみたもののバッテリー持ちが悪くて使い物にならない！とか、すぐ固まるから使えない！と言った意見を耳にすることも多かったですよね。心当たりがあると思います。

わたしは昔からのドコモ党ですので、ドコモのスマートフォンしか分かりませんが、最初に購入した機種はシャープのSH03Cというモデルでした。

シャープの技術を投入した、３D液晶が売りのモデルでしたがいかんせん動作が不安定で、一年半ほどで買い換えました。

次に購入したのは富士通のARROWS X LTE F-05Dです。

LTEの最初期のモデルで、通信速度に期待して購入したのですが、バッテリーの持ちの悪さに頭を悩まされた機種でした。これも一年半で我慢の限界に達し、ドコモからアイフォンが発売になると同時にiphone5ｓに機種辺して今に至っています。

SH03Cは内臓されているゲームがお気に入りなので今でもたまに自宅でのwifi専用機として使っていますが、F05Dはどうしようもなかったので、ネットオークションに出品したところ、予想より高値で売れました。

愛着もない、自分にとってはいい思い出のないスマホでしたが、お金に変えることで有効利用できました。

不用になったスマホはドコモの富士通ARROWS　N F-01Fです。2014年の２月頃購入しました。

現在のスマホも同じ会社、同じメーカー、同じ型番です。

同じ理由は私は機械に疎く、操作が慣れた機種を続けて使いたかったからです。

スマホが不用になった理由は子どもがイタヅラをして充電しにくくしてしまったからです。

防水機能のある機種ですが、充電口を開けて、涎を塗り込んでしまってからは接続が悪くなりました。日によって充電できたり、できなかったりします。

画面にも大きくヒビを入れられてしまったので、買い替えることにしました。不用になったスマホは子どもの玩具にしています。

充電ができれば、そのまま音楽を聞いたり、写真を撮ったり、触ると画面が動いたりするので、大変気に入っていて、毎日遊んでいます。

電池が切れてしまっても、親の真似をしてスマホを撫でているだけで楽しいようです。

なので、携帯はリサイクルした方が良いのは知っていますが、当分の間は手元に置いておくつもりです。

スマホを買い取り業者に売るのは子どもがスマホに飽きた時だと思います。

しかし、飽きた玩具は捨てたり、手放したりするというよりは少し隠して置けばまた忘れて遊んでくれるのかしらと、仕舞いこんでしまい、そのままのことも多いので、忘れてしまうかもしれません。

定期的に業者の方に声をかけて貰えると忘れないと思います。また、買い取り金額の設定が高いと忘れにくいと思います。